勉強方法(3)働きながら資格を狙う

国家試験の代表格である旧司法試験の話をしてきましたが、これはどのような資格試験にもあてはまります。

現在では、司法試験の他にも論文試験を課す試験があります。公認会計士試験、不動産鑑定士試験です。これらの試験は司法試験と同様に、短答式試験と論文式試験にわけて、段階別に合格させるシステムです。まず最初に短答式試験(択一式)に合格して、論文式試験を受験できることとなります。これらの3つの国家試験は、論文試験が主となりますから、文章の展開力も最低必要となります。通常の受験勉強も論文を意識した学習となるため、ただの暗記では合格できないといわれています。これらの試験は、いずれも“情報量(知識量)の質と量のバランス”が非常に大切です。

受験勉強のやり方を一歩間違えると取り返しがつかないほどのダメージを受けることとなります。平気で数年を棒に振るような危険性と常に隣合せているわけです。
一番危険な勉強方法は、最初から最後まで同じ勉強方法で押し通すやり方です。同じ勉強方法で押し通すやり方は、わけのわからない方法論を考える暇があれば一歩でも前に進んだ方が最終的には勝つという判断から実践される方法だと思います。このやり方でも知識量を増やす段階までは、有効だと思います。

しかし、知識の質を整理する段階では、まったく違った勉強方法にギアチェンジしなければ、うまく、知識を試験に応用できません。これは、論文試験だけに限りません。最終的には、試験に合格するという目標を突破するためには、どのような試験でも同様なことがいえます。
試験に応用できる知識をつくるための勉強方法に切り替えてはじめて勝負できるようになります。

多くの人に誤解があるようですが、受験勉強は、専念しないとダメとか、働きながらでは合格できないとかいったはなしです。インプット(知識量の積み上げ)は、ある程度時間をかける必要がありますが、合格のためのアウトプット(知識の整理)は、個々には時間をかける必要がありません。むしろ、時間をかけて知識整理する悪弊のために多くの人が不合格となります。働きながらで充分です。どんな試験でも。

結局、スピードアップする勇気を持つことです。このHPを読まれている方は、ご夫婦で起業を考えている人、女性起業をめざしている人、を中心に成熟した大人の紳士淑女のみなさんだと思います。今までも、社会で一所懸命生きてきた方々ですから、いろんな経験もお持ちだと思います。そんな大人だからこそトライできる勉強法でなければ意味がありません。勉強専業の人たちに負けない方法があります。すなわち“効率”ですね。
どのような資格でも構いませんから、チャレンジし、働きながら資格を狙い、効率の良い学習方法を身に着けてみませんか。

これからの人生を実り多いものとするためにも、頑張りましょう。

 

                                (文責 田中正彦)

 


生涯現役で頑張ります

相続は財産の承継のみならず   あなたの心をつなぎます・・・

 これから降りかかる老後の諸問題をどれだけ冷静に受け止め、解決していくことができるか、一歩一歩、前に進むことが大切だと考えています。

 

 

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