⇒ 融資を日本政策金融公庫に申請するか、地方公共団体の創業支援機関に申請するかで審査は、異なってきます。
日本政策金融公庫での申請ならば、1度融資申請をし、その後面接、実地調査を受けての融資となり申請から融資まで約1カ月程度かかります。借入利息は、年3%から4%程度。
一方、地方公共団体が行う制度融資の場合は、地方公共団体創業支援窓口、直接融資を行う金融機関及び信用保証協会の保証機関と大きく3つの出先機関のチェックを受けることとなります。
したがって、地方公共団体の制度融資を受ける場合は、上記の3機関のそれぞれの面接が必要となり大変な労力となります。
しかし、反面、かなり厳しいチェックを受ける分、客観的な審査官の厳しい目での審査となりますので、これにパスすれば、あなたの計画した事業の将来性もかなりの確率で担保されたと考えることもできるでしょう。
こちらでの借入金利は年1.1%程度から3%弱とより一層金利が低くなり、返済期間も7年くらいまでの融資も考えられ、かなり安心な借入先となるでしょう。
営業面での信用アップににもつながります。
是非、ご自分の力試しも兼ねて、トライしてみてください。 必ずや今後の事業運営のうえでもプラスとなることでしょう。
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